学びの道標
すばらしいニュースです。先生方も刺激を受けられることを願います!(UG)【ロンドン共同】世界の優れた教師を選ぶ今年の「グローバル・ティーチャー賞」の最終候補者10人に、工学院大付属中・高(東京都八王子市)の教諭、高橋一也さん(36)が日本人…
今日はこれから神田キャンパスでのオープンキャンパスです。終日の公務(学会の理事会・月例会と重なってそちらは断念...)。暑くなりそうです。昨日の「読売新聞」夕刊より。(UG)
「通訳入門」の受講者へ。月曜日に紹介した表現(in-house interpreterだったかな)が出ていましたよ(「読売新聞」4/23/14 東京版夕刊)。「あっ!」と思った人、それはその人の脳内辞書にリンクが貼られ証拠です。そんな機会をたくさんつくること、そして…
これは何でしょう。サッカー日本代表 遠藤保仁選手が幼年時代に使っていたボール。パスの正確さという基本中の基本が遠藤選手の持ち味。パスを極めさせてくれたのがこのボール。お母さんも捨てられないと言っておられました。授業でも使えそうです。(UG) N…
「Mr 同時通訳」こと村松増美さんが3月に旅立たれていたことが明らかになりました。一昨日だったか,Othelloくんとたまたま文法学習に話題がお呼び,村松さんが細江逸記の『英文法汎論』を嘗め回すように愛読され,それが「村松英語」の骨格となったという…
Haramiiの先輩、がんばっていますね。5/9の「読売新聞」(夕刊)から。
A30研究室のiMacを1年ぶりに立ち上げる機会があり、偶然にも「NHK英語会話」で放送された早稲田大学名誉教授 東後勝明先生と石原 明先生の対談を収録した音声ファイルを見つけてしまいました(役得!)。UG先生からそのすごさをたびたび伺っていたお二人の英…
1970年代を代表する日本の知の象徴的存在で、80年代のニューアカデミズ運動ヘの道を切り拓いた文化人類学者の山口昌男さんが死去しました。一時、文化人類学を志したことのあるわたしにはあこがれの人でした。なんのことかはっきり分からないままに読…
Haramiiの記事:walk-through(http://d.hatena.ne.jp/A30/20121224/1356276277)のfollow-upです。 この表現は私もAsahi Weekly の3/4付けの隔週連載「ニュース英語の森を歩く:Wordismith's workshop 」で取り上げたことがあります。同連載は1週目はPhrasa…
アイルランドの文学は、今まであまり読んできませんでした。読んだのもワイルドやショー、さらにはスウィフトなどです。しかし、アイルランド文学を語る上で外せないジョイスに関しては、学部時代にDublinersですら挫折してしまい、いつか読もう読もうと思っ…
Minnesotaくん,EnDoughくんに続き,遅ればせながら奥原先生の最終講義のスナップをお届けします。英語に魅せられ,James Joyceに魂を奪われた「英語名人」が生田キャンパスから旅立っていかれます。 ご一緒させていただき,10年。その間,ひょうひょうと…
寝る前に「刺激」を一発!今年の4年生で、一番がんばった学生が彼のゼミ担当の米人教師から推挙を受けました(最後にその英文の一部を貼り付けておきます)。残念ながら本年度、UGゼミには4年も3年もいないので、来年度以降、彼を抜く人材がゼミから出てくる…
卒業生からのメールです。卒業後は職を数度替えながら、最後には自分は教えることが好きなんだということに気づき某大学の通信で教職免許を取得中の帝王です。とある都の教職員採用試験にもパスし、あとは春を待つだけだそうです。1級もやっと合格したよう…
昨日は久しぶりに早稲田に行ってきました。岸本能武太(きしもと・のぶた)の調査のためでした。岸本は社会学者、宗教学者として知られますが、英語音声教育の分野でも業績を残した人でもありました。英語関係の著書 『英語研究 発音の原理』(北文館)では…
NHK BSプレミアムの"ヤマタビ"番組 「にっぽん百名山」がいい。 さだまさし書き下ろしのテーマ曲に惹かれてみはじめたのだが、「山ブーム」に乗っただけの旅番組とは一線を画していることがすぐに分かった。 内容は深田久弥の「日本百名山」にある百名山をひ…
去年の夏に書いた拙文が電子化されていたことを,仙台のK先生からのメールで思い出した次第です(完全に忘れていました!)。本稿は以前,文科省に出した論考に手を加えたものですが,英語教師のための英語力のひとつの到達目標を書いたものです。 ちょっと…
世の中には23カ国語も操る人がいるのですね。朝は8~10カ国語のニュースを読むようです。彼へのインタビューがあるので,是非聴いてみてください。私は,語学の学習者として,大変勉強になりました。(Sugiuchi) Timothy Doner: How I learned to speak 23 l…
日本通訳翻訳学会の翻訳育成プロジェクトが発行する電子ジャーナル『翻訳への招待』第7号がアップされました。特に「翻訳教育 私の推薦する図書」という巻頭記事が秀逸です。翻訳研究を生業とする新鋭の研究者が推薦する書物ばかりなので、体験に裏付けされ…
GPくんへ(+みなさん)TOEIC,TOEFLなどの資格試験のためだけじゃなく,input(そしてコメントという形のoutput)でおススメなのがAsahi Weeklyです。まずはペーパー版でお気に入りの記事を読み,ただ読むだけではなくtwitterなどで自分の意見を述べてみる…
2011年度の授業は昨日、すべて終わりました。ゼミ生たちもいよいよそれぞれの次の目標に向かって歩みを進めて行きます。これからは社会人または大学院生として、英語学習へのアプローチを模索していく必要があります。英語学習を継続していく中での最大の関…
FIFA.comが今年注目の若手選手をピックアップしています。その中に日本人選手が選ばれているので,ご紹介します。長友といい,酒井といい,日本人が世界で注目されることはとても喜ばしいことですね。 Hiroki Sakai Defender, 21, Kashiwa Reysol Voted J.Le…
長友選手が,世界のDFベスト5に名を連ねました。世界で頑張る日本人が,このような場所に名を連ねることは励みになりますね。(Sugiuchi) Yuto Nagatomo (Inter Milan, Japan) At the start of 2011, hardly anyone would have heard of a pint-sized Japa…
来年から大学院生になるので,今の時期から論文をしっかり読み込もうと思い,英語教育の音声面に関する論文を読み始めました。記念すべき1つ目は4月からの指導教官、早稲田大学の松坂ヒロシ先生の『ある英語音声教育者の規範:五十嵐新次郎が追及した正確さ…
わたしにとって神田は,たいていラーメン二郎神保町店か,専修大学神田校舎に行く時しか行かない街です。同じ東京だけれども,東京のWest side出身のわたしからしたら,土地勘もあまりない。しかし,今回はしっかり目的を持ち,颯爽と九段下の駅を登りました…
本日の授業の補足情報です。自分から近づいていかないと、あいつは来ないよ。(UG) http://d.hatena.ne.jp/A30/20100526/1274819720 http://d.hatena.ne.jp/A30/20100609/1276066350 http://d.hatena.ne.jp/A30/20100414/1271239341 http://d.hatena.ne.jp/…
先日,学部生の後輩から,普段どのように英語の勉強をしているのか,と聞かれました。これ!と言えるものは,古巣の先輩がお勧めしてくださった「英文和訳」「和文英訳」でしょう。これは学部4年の頃からコツコツやっています。今回は,そんな大それたこと…
本日付けの読売新聞の編集手帳です。最近何かとPCで文書をまとめる自分に響く内容でした。(Sugiuchi)
本日(6/11/11)付の日刊スポーツが,サッカー日本代表のザッケローニ監督に注目されているある日本人選手を取り上げていました。 彼の名前は木村光佑(きむら こうすけ)。現在27歳で,アメリカのラピッズというチームで右SBの不動のレギュラーです。彼は高…
洗車に興じていたら彼がきた。うちの前はなだらかな坂になっていて、彼のようなアスリートにはここち良いコースなのかもしれない。「はぁ、はぁ」と息を切らしながら、あっという間にホースの先を駆け抜けていった。 彼の名前を知らぬ人は少ないだろう。高校…
三浦弘先生から音声学の泰斗、Prof. John C. WellsとMr Jack W. Lewis、それぞれのブログの紹介がありました。お二人のブログには、EPSJ(日本英語音声学会)の近刊の紀要(Wells先生のFestschrift号)への言及があります。 巻頭をかざったWells先生による自…