常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

in due course 復習

in due courseを紹介します。昨日の裏ゼミで出てきた表現です。『ジーニアス英和辞典』(第四版,大修館書店)によると「当然の順序を追って,事が順調に進んで」や「やがて,ついには,時が来れば」という意味です。LDOCEにはat some time in the future when it is the right time, but not beforeとありました。個人的にはこの表現からこのような意味なるのが何となく不思議でしたが、dueの基本義が「当然そうであるべき」であるとあったので、そう考えると理解しやすいなと感じました。

 メールの書き方について勉強しているときに先生が教えてくださった表現であったように、ビジネスでよく使われる表現のようです。ちなみにin due courseよりも使われる頻度は低いようですが、同じ意味でin due timeというものがあることもわかりました。(rain)
in due course #2 - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から
in due course - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から