lack of foresight
昨日の朝,先生とコピー室に向かう途中,GWのため学生の数が少ないと予想されていました。しかし,それ以上に多かったため,以下のようにおっしゃいました。
「見通しが甘かった。」
これを英語で何というのかと尋ねられました。そこで,今回はこれについて取り上げます。
合っているかわかりませんが,“It wasn’t what I expected.”や“My expectation was wrong.”がぱっと思いつきました。その後,先生から表現を五つ教えて頂いたので,紹介します。
一つ目は,“More students than I expected.”です。冒頭で記載した通り,予想より学生数が多いことから転じて,見通しが甘いとなります。
二つ目は,“Your guess is wrong.”です。「予想が外れた。」から来ています。
三つ目は,“miss calculation ”です。「計算ミス」から来ていることが分かります。
四つ目は,“lack of foresight” です。“foresight”には,「先見,見通し」といった意味があります “lack of ”があることから,「見通しが甘い」と変化します。
最後に,“wishful thinking” です。これは,「希望的観測,甘い考え」という意味があります。最後の二つは,政治経済など,の中で主に用いられるそうです。今回の場合では,合わないかもしれません。
さらに,調べていく中で,ほかの表現を見つけました。それは,“shortsighted”です。意味は,「先見の明のない」で,そこから派生したものと思われます。
これら以外にも表現方法があると思います。様々な言い方ができることもまた英語の面白さかもしれませんね。(Nao)