stack the deck 復習
これから週2回午後2時より1時間、ディベート授業の教授とマンツーマンで特訓をしていただけることになりました。ただえさえ、人より時間をかけないと何事も体得できない自分にとって貴重な機会ですので、今後、自分の進歩を同授業のクラスメートに認めさせられるよう、しっかりとやって行きたいと思います。
そこで紹介するのは、そのレッスンの中で出てきた表現、stacking the deckです。教授の説明では、ディベートにおけるこの表現の意味というものは、affirmativeとnegativeいずれの立場においても、自分の意見を単純化して表明するということではなく、まるで積み木を積むかの如く自分の意見を筋道を立てて展開していくということであるとのことでした。ちなみに、この表現そのものは『ジーニアス英和辞典』(第五版、大修館書店)では、stack the deck against O (=stack the cards against O) で、「〈トランプ札〉を[〜に不利になるように]切る、加工をする[ against]」とありました。(WREN@Nebraska)