get some big shoes to fill 復習
『フラーハウス』という『フルハウス』の20年後を描いたシリーズから表現を取りあげます。第1話からの内容で、長女のDJがシングルマザーとなって3人の息子を連れて家に戻ってきます。他の家族はみな仕事などで別々の家で暮らすため出ていく準備をするのですが、そこでシングルマザーとして1人で暮らしていくことになるDJは、まだ小さな赤ん坊にはつきっきりで、さらに他の家事に追われ1人では手一杯になります。その姿を見て妹のステファニーは仕事を断って家に残り手伝うことを決めます。親友のキミーも一緒に同居してDJの力になろうとします。そこで昔同じ立場で似たような経験をした3人が語っている場面です。
Jessie: Aw, look at this. Happy baby.
Daniel: You guys sure you’ve got this?
Joey: Yeah, you’ve got some big shoes to fill. And as you know, I happen to own several pairs of enormous clown shoes.
“get some big shoes to fill”を取りあげます。 靴が比喩で使われていますが、英辞郎on the WEBによると“have big shoes to fill”で「(優秀だった前任者の後任として)重責を担う」という意味がありました。ここでは大きな責任としてbig shoesが使われています。fillを動詞として使い、fill one’s shoesでも「誰かの後任または代役となり、その責を十分に果たす」という意味で使うことができます。(lua)