英語名人 松坂ヒロシ 早稲田を去る
世間は連休?そんなこととは無縁で、本日はfull-dayのお仕事(?)日でした。午前中は順天堂大学で行われた日本英語教育史学会の論文審査委員会、理事会に参加(副会長なので...)。午後は研究会でした。
研究会は久保野先生のH. Palmerに関する研究発表のみ拝聴し、ただちに早稲田大学に移動。教育学部の松坂ヒロシ先生の最終講義があったのです。会場の15号館102教室は教え子、同僚、関係者、ご親族などで、立錐の余地なし。これも先生のお人柄を物語るものでした。先生は90分間にわたって日本人の多くが見本にすべき「松坂英語」を駆使して、私たちを引きつけて離さず、英語音声教育のpractionerとしての面目躍如。
うちのゼミ生4名が駆けつけました。彼らは何をつかんだことでしょうか。帰途、新大久保のコリアタウンに立ち寄ってチーズタッカルビを喰らうと言っていましたが、最終講義で学んだこともあっという間に消え去ったことでしょう...(アホだ〜!)。
久保野先生のご発表。
最終講義の教室。
タイトル。
出た!必殺、口腔模型!
花束贈呈。
松坂ヒロシ先生のご講演 - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から
松坂ヒロシ先生 最終講義 - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から
2018年度 学術講演会(松坂ヒロシ先生)を開催しました | 専修大学
葛谷 登「貧しき英語体験学習体験の記 今も昔も-松坂ヒロシ先生の風景-」愛知大学 Lingua , No. 10 July, 2017; 20-22.
http://taweb.aichi-u.ac.jp/tgoken/lingua/pdfs/Lingua10.pdf