cobweb 復習
少し前のAsahi Weekly(12月25日)から取りあげます。
単語のコーナーで「蜘蛛の巣」を“cobweb”ということが載っていました。
“spider web”との違いが気になり、『ジーニアス英和辞典』(第五版、大修館書店)で調べてみると“spider web”は主にアメリカで使われるということが分かりました。
さらにOxford Living Dictionaryで“cobweb”をひくと“A spider’s web, especially when old and dusty”とあり、「ほこりをかぶった古い蜘蛛の巣」はこちらを用いるそうです。
また、同上英和辞書によると“cobweb”を使った表現として“blow (clear) the cobwebs away”で「(散歩などをして)気分をすっきりさせる」というものがあります。
何かモヤモヤとしたものが蜘蛛の巣に例えられています。
(この表現を使った記事を探してみたのですが、見つけられませんでした。)
このコーナーでは年末年始に関連した単語が紹介されており、“cobweb”は、たしか掃除をしている場面で用いられていました。(flyingbird)