常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

Spanker! 復習

知っていたつもりの単語から新たな意味を知ることができました。

今回取り上げるのは spanker /ˈspaŋkə/ です。先日キャンパス内を歩いていた際、イケイケなカナダ人美女集団が前方からやってきて、すれちがいさま彼らの会話から耳に入ってきたのが “ he (*not about me, but someone else) is totally such a spanker!” でした。このワードを聞いた瞬間に頭に浮かんだのは「船尾に付いている帆(スパンカー)」(過去に小型船舶の免許を取得した父との昔の会話から想起)だったのですが、どうも当てはまらない気がしたので調べることにしました。以下で確認していきます。

初めに Collins English Dictionary を引くと、第一義に“a fore-and-aft sail or mast that is aftermost in a sailing vessel.” とあり、第二義には “a person or thing that spanks.”と定義されていました。後者の「ひっぱたく物または人」から、「よく癇癪を起こす人」と伺えそうです。

次に The Free Dictionaryでは、“(informal) someone or something outstandingly fine large.” とあります。

結論になりますが、Nativeらが俗語的な言い方をしたと想定すると「素晴らしい人(または物)」となるかと思われます。ちなみに通常の訳は「(海事)スパンカー、ピシャリと打つ人」となります。(bro-taro-world @ Calgary)


kicking / public spanking - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から