常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

dupe 復習

YouTubeで、Fox Newsを聞いていた時に気になる単語を見つけました。

本日はdupeを取り上げます。こちらの単語は、動画のタイトルにdupingという形で用いられておりました。『ジーニアス英和辞典』(第五版、大修館書店)を引いてみますと、「騙されやすい人、かも」、他動詞で「〈通例受け身で〉〈人〉を騙す」とありました。[SVO into doing]の形で用いられるとのことです。

dupe - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から


昨晩、英語研修の時のクラスメートである、ベトナム人と台湾人の二人とご飯を食べにいきました。台湾出身のクラスメートが、少し注文をするのに戸惑ったベトナム出身のクラスメートに対して言った一言が興味深かったのでシェアします。これは、自分が西海岸を旅行している時にリンカーンに残っていた彼が、イギリス人のルームメイトと外食をしていた時に話していた内容らしいのですが、「少なくとも週に一回は外食に出なければ、食べ物の名前を知ることができないし、根本的にメニューの読み方すらろくにわからないまま時間を過ごすということになってしまうと思うんだけどどう思う?」と我々にも聞いてきたのです。自分は、旅行後ということもあって節約志向になっていたので改めてハッとさせられました。というのも、仮にももしフォーマルな食事をする機会があったとするならば、知ってて当たり前という単語は少なからずあると思いますし、さらには注文という当たり前のことができないのはある意味で恥ずかしいことだと感じたからです。だからと言って毎日外食するというわけではありませんが、これまで同様、積極的に外に出る機会は減らさずに過ごしていきたいです。(WREN@Nebraska)