常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

spine-chilling 復習

amphibianさんと同記事からです。連日の酷暑には「京都妖怪タクシー」での背筋の凍るような体験がぴったりです。

Focusing on spine-chilling legends as well as tales of the supernatural that have been told in this ancient capital, the company came up with the idea of touring fabled sites of yokai goblins.

以下省略

http://www.asahi.com/sp/ajw/articles/AJ201808130005.html

取り上げる単語はspine-chilling /spaɪn ˈtʃɪlɪŋ/ です。chillingとある所から、冷んやりしたイメージが湧きます。以下で意味を確認していきます。

ジーニアス英和辞典』(第五版、大修館書店)では「(本・映画などが)怖くてぞくぞくさせる(ような)」とあります。また、LDOCEでは “a spine-chilling story or film is very frightening in a way that people enjoy” と説明されています。

記事に戻ると、このタクシーが京都で運行されているという所が面白いと感じました。それは京都が千年の都と呼ばれ、その歴史の中でその地ならではの妖怪伝説が数多く生まれていると言われているからです。また、amphibianさんが先にブログに挙げていたように「怖い」と一口に言っても様々な表現があり、英語の面白さを再確認する事が出来ました。(seventh-dan)

spine-chilling - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から

spine-tingling - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から

chill - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から

shiver down the spine - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から

eerie 復習 - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から