常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

claustrophobic 復習

映画好きでもある台湾出身の元クラスメートからお勧めされた映画を見ていた時に、気になる単語に出会いました。取り上げるのは、claustrophobicです。まず、この単語が使われていた時の文脈を以下に記します。


A: “Is there something wrong? What’s wrong? There is nothing wrong. It’s the window. You are thinking there is no window. It’s subterranean. It’s not cozy, it’s claustrophobic.”

B: “ No. No way. I wasn’t thinking that.”


以上の流れをみても、同単語は部屋の特徴を描写する単語であるということしかわかりませんでした。そこで『ジーニアス英和辞典』(第五版、大修館書店)を引いてみますと、「〈人が〉閉所恐怖症の;〈場所が〉狭苦しい」、あるいは、名詞として「閉所恐怖症の人」という意味があると記されておりました。(WREN@Nebraska)

つながる喜び: 閉所恐怖症 - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から
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