Sitting is the new smoking
こちらネブラスカでも語学研修が始まりました。国際色豊かなクラスに入ることができ、レベルの高い英語に触れられるのみならず志の高いメンバーと今日から10週間過ごすことができると思うと嬉しくてたまりません。
本日取り上げる表現は、sitting is the new smokingです。Advanced Reading and Writingのクラスで先生が仰っており、気になったので取り上げることにしました。このフレーズが出てきたのは、授業冒頭でのテスト用紙が配られた時でした。自ら取りに来ない生徒に対して、積極性を駆り立てるための一言だったのでしょう。
実際その場での説明はあったのですが、改めて、https://www.startstanding.org/sitting-new-smoking/で見てみます。このサイトによると、同フレーズを含む考えは、レヴィーン医師によって唱えられたもののようです。彼の研究によると長時間座ることはタバコを吸うこと以上に体にとって危険であるということを示しています。
したがって、このフレーズは生徒の積極性を駆り立てるのにはうってつけのものだと言えます。「早く取りにこーい、さもないと〇〇○」。ある意味で、ネイティブスピーカーのwitに富んだ言葉に触れた瞬間でもありました。(WREN)