常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

Windy City

今回も先生から教えていただいた表現を取り上げます。それは、"the Windy City"という表現です。

The Free Dictionary by FARLEXによると、"the, Chicago, Illinois (used as a nickname)"というように載っていました。またA30にある『リーダーズ英和辞典』にも、「(アメリカのイリノイ州の)シカゴ」と明記されていました。しかし、私の持っている辞書には"the Windy City"の項目はありませんでした。ある特定の国、地域をそのように載せてしまうと、その地域寄りの辞書だと思われてしまうからでしょうか。

また、"Chicago"以外にも"Wellington, New Zealand"や"St. Johns, in Newfoundland,Canada"などがwindy cityと呼ばれるとのことです。

昨日だけのことなら、川崎市も"the Windy City"だと言っても過言ではない気がします。(ninetails)

http://d.hatena.ne.jp/A30/touch/searchdiary?word=%22Windy+city%22