常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

第11回専修大学育友会奨励賞表彰式

昨日(12/11/10),専修大学神田校舎で行われた第11回専修大学育友会奨励賞表彰式・懇親会に出席してきました。
専修大学育友会は,一部学部の全学生の父母(保護者)の皆様が組織する会として,昭和33年に設立されたものです。専修大学のサポーターとして,大学の発展と学生育成のために教育事業を支援し,併せて会員相互の親睦をはかるために,様々な活動を行っています。その一つとして,チャレンジ精神旺盛な学生をバックアップするために「育友会奨励賞」を設けています。今回私は,留学生と一緒に住んで、彼らの身の回りのことを世話をするResidential Assistant (RA)の活動をまとめた文書を応募し,恐れ多くも奨励賞を頂くこととなりました。
http://www.ikuyuu.com/about/index.html
今回の受賞者・団体は合計12団体で,みなさん様々な功績を収めている方々でした。ある方は大学レスリング日本チャンピオン,ある方は公認会計士現役合格,またある方は自らスポーツ学生連盟を立ち上げて日本中を相手に活動を行っていました。
表彰式は厳かな雰囲気で挙行されましたが,懇親会は打って変わって和やかなムードの中行われました。今回,名誉ある会に出席し感じたのは「耳学問」の大切さです。育友会の会員の方々はみなさん会社で働いている方々なので,いつもは聞くことの出来ないお話を多く聞かせていただくことが出来ました。例えば,現在の社会状況,大学生に求めること,そして今の教育に保護者の立場から求めることなど,今の私にとって知っておかなければならないことばかりです。さらに育友会の方だけでなく,同年代で成功した方々の話しを聞くこともとても刺激になりました。
今回の受賞は2年間RAを続けてきた私にとって,とてもありがたい賞です。しかし,これは私一人の力で頂いたものではありません。共に仕事をし,今回の懸賞論文を書いたRAの仲間や,国際交流事務課の皆さま,そしていつもRAの活動を気にかけてくださった田邉先生はじめゼミ生一同の協力あっての受賞です。この場を借りて感謝の意を表したいと思います。本当にありがとうございました。(ゼミ生 persimmon柿生)