常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

平成24年度教職公開講座

昨日,専修大学生田キャンパスで行われた教職公開講座に私も参加させて頂きました。校種,教科も違う専修大学出身の先輩方が,今回は講師として後輩の学生に対し自らの体験談を惜しみなく語られている姿がとても印象的でした。
私は小学校の先生と,英語科の先生の講演を聞かせて頂きました。今回2つのお話を聞かせて頂き,内容もさることながら,「間の取り方」の重要性を感じることができたいい機会でした。
「話し方」「間の取り方」については,学部生,そして聴講生時代に田邉先生の授業や講演会などでお手本を間近で見させて頂きましたが,実際にやってみるとなると話は別物です。講演会で講師は話したいこと,伝えたいことがあっても,相手に伝わらないのでは意味がありません。今回の拝聴させて頂いた先生方の「話し方のスタイル」はそれぞれ異なりますが,どちらも聞き手を話に集中させる「間」「リズム」があったように思います。
私も(何もなければ…)教壇に立つまであと1年半しか猶予がないので,今のうちにいろいろな経験をして,場慣れをしておきたいと感じました。
最後に,お忙しい中,貴重なお話をして頂きました講師の先生方,そして,この講演会にお誘いしてくださった専修大学の先生方に心より感謝申し上げます。(GP)