大久保譲先生の新刊
同僚の大久保譲先生から新刊をご恵投いただきました。感謝です!
活字離れ、文字離れが進む中、後世に文化遺産を残そうとする企画のひとつが集英社のポケットマスターピースシリーズです。今回はR. L. Stevensonがフィーチャーされています。かれの作品は『宝島』、本書に収録の『ジーキル博士とハイド氏』、それから吉田松陰先生を世界に知らしめた"Yoshida-Torajiro"しか知りませんが、これを契機にもっと読んでみようと思っています(思うだけで、なかなか実行しないなんですよね...)。
新進気鋭の翻訳家である大久保先生が執筆者のひとりとかかわっておられます。この複雑怪奇な作家をどのように料理されたのでしょうか。気になるところです。
関係はありませんが、これから長野へ講演旅行です...。中央道、混んでいないといいけど。今夜は伊那泊。(UG)