常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

「時代を楽譜に刻んだ男 山田耕筰」

NHK ETVの「時代を楽譜に刻んだ男 山田耕筰」(2015年10月2日(金)22時〜22時59分 Eテレ)は観ましたか?

耕筰が育った築地の外国人居留地,義兄のE. ガントレットのもとで西洋音楽に覚醒した岡山時代。加えてこれまでが批判を浴びてきた彼の軍よりの戦中活動の裏に隠された秘話が明らかにされました。

居留地研究会という団体のことは恥ずかしながら知りませんでした。それから,以前の勤務校 山陽学園の学園歌が流れたのにはびっくり。「ファミリーヒストリー 中山エミリ」の回のときにも史料を提供されていた濱田栄夫先生が今回はインタビューを受けておられました。わたしには刺激的な番組でした。

http://www.nhk.or.jp/classic-blog/100/227998.html

          
           居留地の耕筰の住所 
           な,なんとあのKate Youngman宅だったのか!
           菊池武信とつながりがあるかも。
       
          
           こんな洋館に住んでいたんだ!
          
          
           濱田先生
          
          
           濱田先生の近刊

http://d.hatena.ne.jp/A30/20120807/1344330988

http://d.hatena.ne.jp/A30/20121126/1353908491

http://d.hatena.ne.jp/A30/20140118/1390022869

http://www.sanyo-dosokai.com/kouka.htm
とても美しい学園歌です。