常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

研修会の感想

昨日はUG先生とB先生が研究授業の講評と講演で招かれた栃木県の某中学校での研修会に参加させていていだきました。9月の研修会に引き続き2回目の研修会で、今回も学校の授業では学べない多くを学ばせていただきました。連れて行ってくださった(さらに往復ともにお車に乗せていただきました)UG先生、B先生、参加させてくださった指導主事の先生を中心に参加された先生方、本当にありがとうございました。

研究授業では中学1年生の意欲的で活動的な28名に対しALTの先生と共に活動を進める授業であり、全体的に生徒たちはとてもいきいきとしている印象を受けました。ウォームアップではクラスの友達たちが部活等で運動している映像やMr.Beanの一場面をを使ってすでに学習した現在進行形の復習を中心にされていました。展開では、教科書のある場面のロールプレイングが行われました。その際に生徒は登場人物たちの場面に応じた演技が必要とされるため、役柄になりきって英語を使っていました。最終的には自分たちで即興で考えて物語をつくるというかなりレベルの高い活動を行いました。
 ここで今回のメインとなるのがイントネーションです。場面によって声の大きさや言葉に含まれた微妙なニュアンスを日本語と同じように英語でも話してみることが重要となってきます。生徒たちは研究授業にいらした先生方やALTの先生の助けをかりながらも、多くを自分たちでが考え創りだし、互いに間違いを注意し合いながら活動すすめていました。
 このような活動をするためには基本的な英語力や発言しやすい環境など多くの必須条件となり、これらが出来ていたこのクラスのレベルの高さを実感しました。しかし評価をする観点や発言が苦手な生徒の取り組みの点から考えると課題は尽きないものだと実感しました。
 UG先生とB先生の講評では、自分が感服した授業に対しさらなる改善点をお話され、授業での活動の奥深さを実感しました。我々学生が日頃先生に言われていることや先生のご指導によって実践していることが英語科教育の現場でいかに役に立つかも分かりました。
 私は理想の授業を実践する難しさを後期の模擬授業で初めて学んだ若輩者ですが、今回の研究授業で自分が感じたことや学んだことを実習で活かしたいと思います。(Inaho)