ゼミで学んだこと #2 (早稲田分署)
UG先生
半期に渡り、早稲田で先生のお授業を聴講させて頂きましてどうも有難うございました。卒業してからも、温かく授業に迎え入れて下さった事を心から感謝しております。
英語教育における「歴史」や「音声」は私にとってあまり馴染みのない分野でしたが、授業を通して、そのような新しい視点から英語教育を捉えることの面白さや、重要さを知り、さらに「学びを深めたい」と考えるようになりました。また、同じ「学び」を志す者と切磋琢磨し、語り合えた時間は、私にとって大変尊いものとなりました。
教員生活は大変忙しく、悩みも多く、自分の思うように研究を進めることが難しい事もあります。しかし、歩みは遅くとも、一歩一歩前進していくつもりです。
機会があれば、今後英国の夏期講座等に参加し、音声学の基礎を学びたいと考えています。
今春4月から、専任教諭として勤めることが決まり、勤務校が変わります。子供達との新しい出会いを楽しみに、また、先生にお目にかかれますことを支えに、励んで参ります。
寒い日が続きますが、くれぐれもご自愛下さいませ。
2008年度 早稲田大学英語英文学科 卒業生 Kana