オープン・ディスカッションの反省
UG先生、本日はお時間のない中、時間を割いてご指導頂きありがとうございました。今日は、午後予定があったため、午前の部しか参加させて頂くことができませんでしたが、他大学の学生の皆さんにもお会いすることができ、新しい刺激を受けることができました。
午前の部では、専大、MG大、W大の学生・院生が交わって少しオープン・ディスカッションをしました。そこで私はディスカッションのコーディネイターの役に任命されました。学部時代にゼミ・リーダーとしてディスカッションの司会をしたことがあり、できるかな、と思いましたが、やはり失敗してしまいました。
今回は反省と復習の意を込めて、出先に向かう途中の電車の中で、先生から頂いたアドバイスを元にまとめた反省点を以下に記します。メモ程度ですが、少なくともこれからゼミの皆さんには役に立つと思いましたので、シェアしたいと思いましたので記事にします。なお、ディスカッションの内容については他の方が書いてくれると思うので、ここでは割愛させて頂きます。(Othello)
オープン・ディスカッション、司会の役割
- 定義を明確にする
- 意見をまとめる
- 議論を取りまとめる
- 議論の方向性について舵を取る
【反省点】
- すべての意見をまとめようとしてしまったので、結果的に議論が散漫になってしまった。どんなに良い意見でも、議論から外れた意見を扱うことで論点がぶれてしまう。
- グループの意見を発表する時には、ある語に対し、明確な定義を示さなかったことにより、意見を交換するだけになってしまった。結果的に、ほかのオーディエンスに対し、私のグループのメンバーが出した意見を正確に伝えることもできなかった。また、グループ間によっても、ある語に対する定義が若干異なるため、ギャップをmediateするという意味合いにおいても、明確な定義付けが必要であった。