これで万事良しという日は来ない
今日、渋谷の後に代々木で某出版社の食事会がありましたが、出席されていたG大の根岸先生が「今日の朝日の夕刊記事は面白かったよ。田崎清忠先生が取り上げられている」と教えて下さいました。今日は午後からずっと会議で出っぱなしでしたので、読むこともかなわず、急いで帰宅して一気に読みました。それがこの「ニッポン人・脈・記」「あの頃 アメリカ 5」という記事です(「朝日新聞」04/06/12)。
「言葉を知る、学ぶ、さらには教える。これで万事良しという日は来ない。泥沼にはまったようなものです。」英語教育者 田崎清忠を支えているのはこの向上心なのです。そしてそれは、自戒の念を含め、多くの英語教師が学びとるべき姿勢です。(UG)