常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

教員採用次の段階

明日は私立の教採試験、来週はじめからはK県の2次試験実技が行われます。英語面接の際の心得をまとめ、エールとします。まあ、力を抜いてがんばりなはれ。(UG)
英語を用いるために心得ておくべきこと
1)Yes/Noをはっきりと先出し、自分の立場、考えを相手にはじめに伝えること,さらにその理由はすぐに言えるようにする。
2)言いたいことの全体像を相手に与え、段階を追うように論旨を展開する。
3)主情報を常に先送りし、その後付け足すように付加情報を与える。
4)1文の完結を頭の中でせずに、まず、はじめの語句を先に述べ、話ながら文を組み立てよう。その際、Well,Uhm, Ummなどのlink words, fillerを活用しよう。
5)文を長くしようとするな。切れ、切れ、つなげ。
6)相手の注意を常に引きながら会話を進行させよう。
7)単語が思い浮かばないときには, まず相手を引きこんで、相手が手助けするようにもって行こう。さらにそれでもだめな場合言い換えをこころみる。
8)アイコンタクト 瞳は物言うことを忘れずに。
9)言い間違え、言い換えはI meanで、リズムをとりもどす。
10)QRを心がけよう。5秒以上待たせてはいけない。
11)質間がわからない時には聞き返そう。わかったふりが一番まずい。
12)常に大切なことぱは強めに、長めに、高めに発音することこれだけを心がけるとちゃんとコミュニケイトできる。stressの置き方が個々の発昔より大切。日本人には重要。
13)リスニングのときにも相手がstressの置いた語を中心に聴くこと。その他は速く、あいまいに話されるのが英語音の特徴であるから頭の中で構文を作りながら、自分で文章を構成する。
14)Intonationはあなたの心持ち、態度などをあらわすツール。
ex. Jimmy, why did you do that?
Would you like coffee, tea, Coke, or milk?
15)非言語情報を活用しよう。