acquired taste 復習
私が受けている授業の中で、面白いと思った表現がありました。それが “acquired taste” です。その場ではパッと意味が掴めず、気になったので調べてみました。
『ジーニアス英和辞典』(第五版、大修館書店)では「何度か試したあとで好きになったもの」とあります。また、LDOCEでは “something that people only begin to like after they have tried it a few times” と定義されています。 “acquire” が「時間をかけて」何かを習得することを念頭に置けば、しっくり来ます。授業内では主語に来るものとしては、ビールや焼酎が、その例として紹介されていました。
私にとっては、わさびがそれであったと思います。小さい頃にあまり好きではなかったものが、徐々に好きになるというのは不思議なものです。皆さんにとってのacquired tasteは何でしょうか。(seventh-dan)