常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

crustacean 復習

昨日、UG先生と大学の敷地内を歩いていると、どこからやって来たのでしょうか、野生の川ガニ(Japanese mitten crab, Eriocheir)を見つけました。そこで教えて頂いた表現をここで紹介させて頂きます。
それが、”crustacean” /krʌstéɪʃən/ です。全く意味の見当がつかなかったため、『ウィズダム英和辞典』で意味を調べてみると、「甲殻類(の動物)(エビ・カニなど)」と載っていました。またLODCEには、 ”an animal such as a LOBSTER or CRAB that has a hard outer shell and several pairs of legs, and usually lives in water” と定義されています。crustが決め手です。

  

  
東海の小島の磯の白浜で、ではなく生田の丘のてっぺんで、
  美女、蟹とたわむれる。Morihiroは手ではつかめませんでした。


カニと言えば上述の ”lobster” や ”crab” しか知らず、それらが属する「甲殻類」をどういう英語で表せば良いのかなど、正直考えたこともありませんでした。
今回の経験を通して改めて、 ”incidental” な語彙学習の大切さを実感することができました。(Morihiro)

crustacean 復習 - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から
crustacean - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から