apple-polish 復習
ゼミ生のamphibianさんとの会話の中で面白いと思った表現がありました。今回はそれを拾いたいと思います。それがapple-polishです。
『ジーニアス英和辞典』(第五版、大修館書店)では「(人に)ごまをする」とあります。また、LDOCEでは “apple-polisher” の形で “someone who tries to gain something, become popular etc by praising or helping someone else without being sincere” と定義されています。気になる語源はMerriam-Websterをみるとfrom the traditional practice of schoolchildren bringing a shiny apple as a gift to their teacherと記載がありました。
他言語ではどのような言い方があるのかも調べてみました。例としてドイツ語とフランス語を挙げます。まず、ドイツ語ではRadfahren(自転車に乗る)、フランス語ではcireur de pampes(靴磨き)と表現されるようです。フレーズ1つ取っても言語によって表し方は様々で、とても面白いです。(seventh-dan)
cf. suck up, flatter, kiss one's a.., brown nose