cut it close 復習
LINEで友達とメッセージのやり取りをしている時に、相手が使っていた表現が面白かったので紹介します。それはcut it closeです。最初そのメッセージを読んだ時に一体何を切るのかと混乱してしまいましたが、実際の意味は全く違うものでした。
『ジーニアス英和辞典』(第五版,大修館書店)には「時間[金]をぎりぎりに見積もる」や「どうにか間に合う[足りる]ようにする,ぎちぎちでやる[生活する]」や「正確に計算する」や「細やかな違いが判る」と記載されていました。cut it closeはアメリカ英語でイギリス英語ではcut it fineと表現します。またLDOCEには"to leave yourself just enough time to do something"と定義されていました。
限界の近くを切る、細かく切りすぎるといったニュアンスからこのような意味になるようです。close, fineの前にtooとつけることもあると辞書に記載されていました。ちなみに送られてきたメッセージにはtooの代わりにsuperが使われていました。(rain)