butt-text
今朝の出来事です。ダイニングホールで朝食を食べ終わり、食器を返却口に戻そうとした時でした。ズボンのポケットに入れていた携帯の振動を感じ手に取ると、ラーニングコミュニティーのグループチャットが勝手に開いていました。見てみると謎のアルファベットの羅列が打ち出されていたのです。焦ってボタンを押すもそのまま送信されてしまいました。(笑)
こういう「空(?)メール」をbutt-textというそうです。buttは「臀部」を意味し、textが「携帯の文」を意味します。『ジーニアス英和辞典』(第五版、大修館書店)には当然あるわけもなく、Urban Dictionary を検索してみました。同サイトには、 “When you unintentionally text someone a blank text message, often occurs while cell phone is in one's back pocket”と記されていました。ズボンの後ろのポケットに入れたまま本人の意図とは別に勝手に送信されるメールはこのように表現されるのですね。言いえて妙です。
日本ではずっとアイフォンを使用し、アンドロイドにはまだまだ慣れることができません。入れておく場所には注意しようと思いました。(WREN@Nebraska)