常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

evangelical 復習

 バスケ仲間の一人のご家庭に夕食に招いていただき、その流れで明日、キャンパスから徒歩15分くらいのところに位置するキリスト教系統の教会に出向く運びとなりました。教会にくる人たちの大半はそこで頂けるコーヒーやドーナッツが目的だとのことでかっちりしたものではないそうです。しかしながらやはりそこで「宗教」という側面から英語を垣間見ことができると思うので最低限の知識を携えて明日は色々感じてきたいと思います。
 予習を兼ねて今回はニューヨークタイムズ紙で教会に関する記事を読んでいましたところ、気になる単語を見つけましたので紹介します。

The Benefits of Church

前略

Social support is no doubt part of the story. At the evangelical churches I’ve studied as an anthropologist, people really did seem to look out for one another. They showed up with dinner when friends were sick and sat to talk with them when they were unhappy. The help was sometimes surprisingly concrete. Perhaps a third of the church members belonged to small groups that met weekly to talk about the Bible and their lives

以下省略

 本日取り上げる単語は、evangelical /ˌiːvænˈdʒɛlɪkəl/ です。『ジーニアス英和辞典』(第五版、大修館書店)によりますと、「[限定]福音主義の、福音教会派の」、「自分の考えを熱心に説く」という意味などを持つとのことです。辞書で周辺の単語を見ていた時に、gospelという単語も出てきたので同辞書で意味を押さえておきます。「[the G]福音書の最初の4書Matthew, Mark, Luke, Johnのいずれか1つ」と記されておりました。(WREN@Nebraska)

 evangelist - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から