常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

chopsticks

 “chopsticks”と聞いたら「お箸」意外に何を思い浮かべますか?21日の裏ゼミで先生に教えていただいた表現をご紹介します。まず、こちらの曲をお聞きください。

https://www.youtube.com/watch?v=QLaEGYt5e8Q

 テレビやピアノの発表会などで一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。この曲は“The celebrated Chop Waltz”という題材で、イギリスの女性作曲家によって作られたとされています(諸説あり)。
 『リーダース英和辞典』(研究者)では「チョップスティックス(ピアノ連弾用の小ワルツ曲で、子供が両手の人差し指で弾くもの)」とあり、箸のように二本指のみで弾くことができることから“Chopsticks”の愛称で親しまれているそうです。
 LDOCEでも“a simple tune that people often play on the piano, especially when they are learning to play the piano or are bored”と定義されていました。動画サイト内では初心者〜上級者による様々なバージョンを見ることができます。

 添付した曲の歌詞は「サッちゃん」などで知られる阪田寛夫によるもので、タイトルは「トトトの歌」となっています。

chopsticks - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から

clashing "chopsticks" with - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から