パラグアイ報告

UG先生

ご無沙汰しております。訓練が終わってからは、帰省したり渡航前の準備などで忙しく、ご連絡が遅くなってしまいました。大変申し訳ありません。

先生やゼミ生の皆さんはお元気でしょうか。私は元気ですが、時差ボケが続いており、毎日眠気と戦っております。パラグアイまでは、成田からアトランタ、サンパウロを経由して首都のアスンシオン空港に、約30時間かけて無事に到着しました。一人きりでの渡航であった為、何もトラブルなく到着できたことに、まずは安心しました。

今回のインターンシップでは、JICAボランティアの活動を視察・補助して、そこで感じたことやパラグアイの課題、ボランティアの活動を記事や動画にし、Facebookなどに更新することです。

まだこちらに来て1週間も経っていませんが、先週行なった事、これからの予定をご紹介させていただきます。先週は、まず到着してすぐに3ヶ月間お世話になるホームステイ先に挨拶に行きました。

ステイ先の家族は、おばあさんと犬と猫の3人暮らしで、とても優しく感じの良い方です。これから働く事務所にも訪問し、所長さんや職員の方々一人一人に挨拶して回りました。

基本的に日本人の方が多いのですが、中にはパラグアイ人の方や日系人の方がいて、その際はスペイン語で挨拶しました。現地のスペイン語はとても早く、なかなか聞き慣れない表現もあり、言語には苦労しそうな予感がします。

別日には、安全対策や健康管理のブリーフィングを受け、パラグアイ事務所がどんなことを行なっているのか、1日かけて説明がありました。

週末には、それを受けた上で私の自己紹介・インターンシップの抱負について、職員の方に向け20分程度のプレゼンテーションを行いました。これはこちらに来て一番緊張しましたが、抱負について激励とお褒めの言葉を頂けたので、とても嬉しかったです。更にこれから精一杯頑張ろうと思いました。

今週から本格的に出張に行き、仕事が始まる予定です。今週は、日系社会ボランティアの方を訪ねます。それについてはまた来週ご報告させて頂きます。（Hakata)