tongue-tied 復習
UG先生に教えていただいた“tongue-tied”という表現を取り上げたいと思います。“tongue”は「舌」、“tie”は「結ぶ」といった意味を持つ単語です。これらがハイフンで結ばれ“tongue-tied”となると、「(恥ずかしくて・緊張して)口ごもった;下のもつれた、舌足らずの」という意味になります(『ウィズダム英和辞典』)。確認のためにLDOCEも引いたところ、“unable to talk in a relaxed way because you feel nervous or embarrassed”と定義されていました。インターネットなどで例を検索してみたところ、“get tongue-tied”という使われ方が一番多かったように思います。
LDOCEでは、“When adults spoke to her, she became tongue-tied and shy.”が例として示されており、“become”を動詞として用いて表現することもできることが分かりました。「舌が回らない」という訳になる表現はインターネットでは他にも数多く出てきたので、興味のある方は是非検索してみてください。(Blue Sky)