Chinese lantern plant
昨日のゼミで話題に上がった表現を取り上げたいと思います。
最初のウォーミングアップで、お盆休みの間に何をしていたか情報を共有しました。皆それぞれ様々な過ごし方をしていましたが、ゼミ生のaquaさんは地元福井(小浜)で、お盆の飾りつけを行っていたそうです。ナスやキュウリで精霊馬を作ったほかに、ホオズキの飾り付けもしたそうで、「ホオズキ」を英語でどのように表現するのかという話になり、それぞれ手持ちの辞書で調べたところ、"a Chinese lantern plant"という表現が出てきました。これは、原産地が東南アジアであり、形がランタンに似ていることからこのように表現できると考えられます。他にも、英辞郎on the WEBで調べてみると、"ground cherry"や"husk tomato"とありました。しかしこれは、日本でよく見るホオズキとは少し違っており、アメリカでよく使われる表現だとのことです。
因みに漢字では「鬼灯」と書き、お盆の際に飾られる理由としては、ご先祖様をお墓から家の仏壇まで迎え入れ誘導するための提灯の代わりであると言われています。(Akim)