常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

Adam’s apple 復習

 英検の問題演習で生きた化石と呼ばれるミズウミチョウザメについての文章を読みました。

Similar to salmon lake, lake sturgeon return to the river where they were hatched to reproduce, and like sharks they are cartilaginous, which means their skeletons are composed of an elastic connective tissue, similar to the Adam’s apple in the human throat.

一部抜粋(『英検準一級集中ゼミ』 旺文社)より

 本日は取り上げるのは、“Adam’s apple”で「のど仏」という意味の表現です。旧約聖書において、アダムが禁断の木の実を食べたとき、そのかけらがのどにつかえてのど仏ができたという伝説に由来するようです。
 これに関連して、”apple”を用いた表現を一つ紹介します。 “polish apples”で「ごまをする」という意味になります。生徒がピカピカに磨いたリンゴを先生に送って点数を稼ごうとした事に由来するようです(『ジーニアス英和辞典』)。(MMF

Adam’s apple 復習 - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から