常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

沖縄の感想

 25日に沖縄女子短期大学で行われた公開授業に参加しました。公開授業の会場が思っていたよりも大きく、始まる前から少し緊張していました。
   
 いざ始まると、その緊張は一層大きくなりましたが、悪い緊張だけではなかったように思います。自己紹介をする時間をいただきましたが、その時が一番緊張しました。声の出し方や話す速度など、気をつけるべき部分はたくさんありますが、その場の空気をつかんで和ませることもまた大切なことなのだと改めて感じました。これまでに学んだゼミでの内容を復習する際にはもたついてしまうことがあり、流れが重要だと感じると同時に、いつも先生がおっしゃっている「聞き手に負担をかけないアウトプット」を意識する大切さも学びました。
 対話文の音読をする頃には少し緊張も落ち着き、声の出し方や表情を意識することができたのではないかと思います。家族の対話について考える項目がありましたが、対話に登場する人物や場面設定について考え、それを声にのせることで臨場感が生まれるのだと改めて思いました。
 今回このような貴重な経験をさせていただき、会場であたたかく迎えてくださった先生方や職員の方、私たちにお声をかけてくださったUG先生、ゼミの先輩方に感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。(aqua)