topiary
外を歩いていて、庭や公園に植えられている木が動物の形などに刈り込まれているものを見かけることがあります。先日私が見かけたものは、ウサギの形やクマの形をしていました。私はその刈り込まれている木のことを何と呼ぶのか知りませんでした。そこでインターネットで調べてみると、「トピアリー」という名前で、英語ではtopiary /ˈtəʊpiəri/ という綴りであることがわかりました。
『ライトハウス英和辞典』(第5版 研究社)では見つからなかったため、電子辞書に内蔵されている『ジーニアス英和辞典』(第4版 大修館書店)で調べると、名詞では「トピアリー(庭木を動物、鳥などの形に刈り込む技術)、装飾庭園」とありました。形容詞の意味もあり、「装飾的に刈り込んだ(剪定した)」という意味になります。
LDOCEには “trees and bushes cut into the shapes of birds, animals etc, or the art of cutting them in this way” と定義されております。
語源が気になったので調べてみましたが、諸説あるようです。その中の1つに、庭師を意味するラテン語のtopiariusからきているという説がありました。
画像を調べているうちに、トピアリーにもいくつか種類があることがわかりました。種類の説明が載っているサイトを見つけましたので、ぜひご覧ください。(aqua)