ゼミ合宿 振り返り #5

３日間の合宿を終え, 普段の活動とは少し異なる視点から多くのことを学びました。この宿泊学習を通じ, 今後の新たな課題が見えました。

まず, 和文訳出と英作文の実践から, 文章を英語でアウトプットする力が乏しいということを改めて感じました。この原因のひとつとして, 普段から英語に置き換えて書くこと・話すことに慣れていないということが挙げられます。今後の英語学習では, 目の前の課題を頭で消化するだけでなく, 手書きや口頭で積極的に表現していくということが１つ目の新たな課題です。

次に, プレゼンテーションの実践から, 発表者として未熟であることを実感しました。その理由には, 人前で話すことで精一杯になってしまい, 理解しているはずの文法すら正しく発信できなくなること, そして, 聴衆を惹きつけるような話の展開を実践できていないことが挙げられます。今後さらに経験を重ねることで, 緊張や失敗に慣れ, 発表者として少しでも魅力のあるプレゼンテーションを行えるようになることが２つ目の新たな課題です。

上記のほか, 語彙力の増強や発音の改善など, 解決すべき課題は多々あります。このような問題と向き合うなか, 今回の合宿では普段の活動以上に仲間の存在を大きく感じました。それぞれの人がもつ強みを生かして弱点を補い, 切磋琢磨することが, 英語を学んでいく上で大きな力となるのではないかと思いました。先生から教えていただいた沢山のヒントを胸に, 今後の活動へ繋げていきたいです。UG先生, 特別講義をしてくださったCB先生, ゼミ生の皆さん, ３日間本当にありがとうございました。(Cayu)