常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

ゼミ合宿 振り返り

今回の合宿で英→日、日→英の訳出やプレゼンテーションなどのoutputを中心に活動したことで、英語に慣れていない自分をより強く感じました。それぞれの言語の発想のまま、無理やり別の言語に変換しようとすることで、分かりづらい文になってしまいがちでした。プレゼンテーションでは、いざ人前で話すと緊張などから時制や数詞など、知っているはずなのに間違えていたこともあり、まだしっかりと自分の中に落とし込むことができていなかったことに気が付きました。また、発表する様子を撮影し合い、みんなで振り返ったり、近くの人と確認し合いながら訳出をしていくことで様々な意見を聞くことができ、一人よりも共同作業でやることの重要性をより感じました。


一日目から心がけていた「身の周りのもの、ことを英語でなんというのか考える」取り組みは、合宿が終了しても続けていきたいです。二日目から読み始めた「外国語を学習する上での7つのコツ」について書かれたプリントにもあるように、身近なものから英語の世界へ入るようにし、学習者同士刺激し合えたらより良いと思いました。
今回は今まで行ってきた「単語プリント」のようなことは行いませんでしたが、Browne先生の講義を受けて「語彙」の重要性を改めて認識し、基本的な単語でもすぐに言えないものや忘れやすいものも再度確認をする必要があると感じました。


この夏休み中に行ってきたゼミ活動や、夏合宿を通して今の自分に足りないものが、徐々により具体的に浮き上がってきたので、今後の課題として勉強内容に取り入れていき、次回の合宿では同じような反省をしないようにしたいです。


            


最後に三日間講義をしてくださったUG先生、MGUのBrowne先生、ゼミ生の方々、本当にありがとうございました。(flyingbird)