Beyoncéd
リオ五輪閉会式での、日本のパフォーマンスについてのツイートがTIME誌に掲載されていました。そのひとつに,
Fernando @coverfer
In only five minutes, the Japanese overshadowed the entire #ClosingCeremony. They absolutely Beyoncéd #Rio2016.
9:55 AM - 22 Aug 2016
というのがありました。
http://time.com/4460923/super-mario-japan-prime-minister-shinzo-abe/
気になった単語はBeyoncédです。もちろん女性アーティスト Beyoncé /biːˈjɒnseɪ/ Giselle Knowles の名前ですが、ここでは動詞として使われていることに注目しました。日本語でも有名人の名前を使って「〜る」などと使うことがありますが,それも言語の特性のひとつです。
東京五輪の予告はマリオやドラえもんなど、世界的に有名な日本のキャラクターを取り入れ、安倍首相本人がマリオに扮したことで、様々なメディアでは話題となりました。
Beyoncéのパフォーマンスはいつも圧巻のパフォーマンスをすることで有名なので,「東京五輪の予告プレゼンはリオを魅了した」もしくは「話題をかっさらった」(steal the show)といった意味合いがあるように思いました。(flyingbird)
outfox and out-herod [Othelloの拾った英語表現3] - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から