常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

裏ゼミ通信

専大も本日から正式な夏休みのはずなのですが,なぜか会議があり,1時間半程度,外出。したがって裏ゼミの半分は自主活動となりました。

素材は先々週から続いている難関レベルの語彙の入力と今週からの文法知識の活用問題。とくに後者は頭ではわかっているつもりだけではダメ。何度も入れたり,出したりを繰り返してはじめて身につくものです。

英語圏ではそういう機会が向こうからやってきますが,ここではしょうがない。あえて問題などに取り組みながら,思い出し,気づき,そして整理していくものです。

そんなことを考えながら,会議の帰途,ふと見るとhip-hopのサークルの連中が建物のガラスの前に集まって,踊っているのに気づきました。30人はいたでしょうか。

あれは教育学的にいうと,self-monitoringの原理を応用しているのです。踊ってみて,問題点を客観的に自分でモニターしながら修正する。これはすこぶる理にかなったやり方だなと感心しました。うちも負けてはおられません。夏休みは踊り続けます,英語と一緒に。Dancing with English, huh?