教育実習 感想
教育実習 生徒は生もの
教育実習を終えて、あっという間でもあり、長かったような印象です。特に印象的だったのが、生徒は生ものという指導官の言葉です。
授業を行う際に、面白い、盛り上がり内容と思っていても盛り上がらないことがしばしばありました。そんなときに指導官からお言葉をもらいました。「先生としての技量はあると思います。しかし、部活がある子は朝に寝てしまったり、ポカポカ陽気のため、寝てしまったりと、先生以外の要因もあるのです。その繊細な彼らをいかに教師が捌けるか。それが教師の仕事です。」私の緊張が解けた言葉であり、生かすも殺すも自分次第と責任を感じる言葉でした。
これから、教育実習に行く人に向けて。勉強は、確実にして下さい。そうでないと、指導官だけでなく、生徒に迷惑をかけます。まだ時間がある今、教育実習で何をしたいのか。それを明確にして臨まないと、後悔する三週間を過ごすと思います。(Lower Paddy Field)
PS 画像は授業をしていた際の指導案のようなものです。