downpour 復習
関東甲信地方でも梅雨入りが発表されました。平年より3日早く、昨年より2日遅い梅雨入りとなりました。
雨を見ると、「じゃじゃ降り」という言葉が通じなかったことを思い出します(福井出身です)。「じゃじゃ降り」というのは雨がザーザーとたくさん降っている状態、つまり「土砂降り」を意味する言葉です。
他には「ザザ降り」と言ったりもします。祖父母や父など、周りの人々が使っている言葉で、私自身も小さい頃から使ってきた言葉ですので、今でも反射的に出てくることがあります。「土砂降り」を英語ではどのように言うとよいのか疑問に思ったので、『ライトハウス英和辞典』(第5版 研究社)で調べてみました。和英索引で調べると、downpourということがわかりました。
その項目へいってみると、名詞で「(普通は単数形で)どしゃ降り」と載っていました。LDOCEには “a lot of rain that falls in a short time” とありました(cf. pour down)。雨がたくさん降るだけではなく、短い間に降ることが特徴のようです。
過去にその他の雨の表現についてもまとめられているものがございました。(aqua)