常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

inflammation of a tendon and its sheath

今日は、昨日に引き続き、留学生と共に筋トレをしていたのですが、途中から腕相撲大会となり、とても盛り上がりました。しかし、日本人の男の子と勝負をした時、手首を痛めてしまいました(因みに私が勝ちました)。

そこで「腱鞘炎」という言葉が浮かび、英語ではどのように表現するのか気になったので、調べてみることにしました。

手持ちの電子辞書にある『ジーニアス和英辞典』第2版で調べてみると、"inflammation of a tendon and its sheath"とありました。

ひとつひとつ『ジーニアス英和辞典』(大修館)第4版で確認していくと、"inflammation"は「炎症」、"tendon"は「腱」(sinew)、"sheath"は「鞘」という意味がありました。

そのまま「腱と鞘の炎症」とシンプルに表現していることが意外でした。しかし、それぞれ単語を見ていくと、今まで知らなかった単語ばかりでした。

今回の件で、無茶をせず自分の限界を知ることも大切だなと感じました。(Akim)