卒業式の前に

UG先生，およびブログ読者の皆様
卒業式を持ちまして，お陰様で，大学を無事に卒業いたします。先生及びゼミ生には，いろいろとご迷惑をお掛けしました。今思うと，全てが私を正しい方向に導くための「愛の鞭」であったのだと感じております。2年間という短い期間ではありましたが，お忙しい中での私へのご指導，どうもありがとうございました。
今思い返せば，先生との初めての出会いは，2年次の時に私が受講した「応用言語学特殊講義1・2」だと記憶しております。先生の講義に魅力を感じ，UG先生のゼミナールへの扉を叩きました。
ゼミナールでは，何をするにも1つのチームとして，日々の過ごし方，英語の向き合い方をはじめ，社会人として社会に出て行く上での心構え，英語の深い所にある知識など，様々なことを学びました。このゼミナールでの学びを錆びさせることなく，社会人としても日々精進し，ブラッシュアップを重ねて参ります。ゼミナールでの2年間を通じてかけがえのない仲間ができたことは，私の誇りです。また講演会参加などを通して，他では味わえないものを多く得ました。
ゼミナール活動の一環であるブログの表現の投稿では一「ブロガー」として，UG先生，ゼミ生，様々な方々とコメントをし合い，様々なご指導，ご指摘を受けまして，かけがえのない多種多様な知識が手に入り，私の「見えない力」と変わっていった気がいたします。
2年間という期間が「あっという間」に過ぎ去ってしまいました。特に最後の1年間は，私に取りましては，時間の流れが瞬きするくらいに感じました。卒業しても，まだまだ学び足りないと思っておりますので，日常の隙間を見つけては，少しずつではありますが「常時英心」に向けて歩んで参ります。これからもよろしくお願いします。
ゼミ生として2年間続けて参りましたブログへの投稿は，これが最後となります。思い返せば，このブログが，私の活力になっていたのかもしれません。表現の投稿にピリオドを打ち，これ以降は，社会人となってからの「近況報告」のみ投稿することにいたします。これからは，一読者として，ブログをよい方向に持っていこうと考えております。
UG先生，ゼミ生，読者の皆様，コメントで最後まで応援していただいた皆様に心から感謝いたします。（Kawada）