赤阪大使講演会 感想

本日、学術講演会に参加しました。普通ではまずお目にかかれないであろう赤阪大使のとても貴重なお話を伺うことが出来ました。お忙しいにも関わらず、私たち学生のためにお時間を割いてくださりありがとうございました。また、今回私は光栄ながら司会進行を務めさせて頂きました。練習はしていましたが、やはり何百人もの人の前で話をするのは緊張し、拙い英語になってしまったところが今後の改善点となりましたが、それでもまた少し度胸がつきました。自分を成長させることの出来る機会を与えてくださったUG先生にも、深く感謝致します。
　赤阪氏の講演で最も強く感じたことは、これからの時代を生き抜いていくためには日本の外にも目を向けることが必要だということです。日本人だけと関わるのではなく、日本を中心に物事を考えるのではなく、様々な国の人達と関わり合いを持つ中で新しい考え方や価値観に出会うことが大事だと感じました。私は日本という国が個人的にとても好きで、日本人であることに誇りを持っています。なので、あまり海外のことに興味を抱いたことはなく、特別どこか違う国に行きたいと感じたこともありませんでしたし、実際に日本を出たこともありません。しかし、海外に行けば広い視野で物事を捉えることが可能となります。多くの出会いがあり、新しい自分に出会うきっかけとなります。赤阪氏からは、人生の生きがいを見つけられるというお言葉を頂きました。このようなお話を伺っていると、単純に日本の外の世界を見てみたいと思いました。これまで興味を抱かなかった海外のことを、知ってみたいと思うようになりました。その中で、これから人生を歩んでいく中で大切となる何かに出会えたらと思います。
　今回の講演に参加出来たことは、私の価値観を少しばかり変えるきっかけとなりました。凝り固まった自分でいるばかりが全てではないということを学びました。(Starlight)