go ape
大分県にある動物園で赤ちゃんザルに「シャーロット」と名付け、批判が殺到していましたが、イギリス王室からも指摘を受けなかったことなどから、結局名前の変更は見送るという結論に至りました。
Don’t go ape: Oita zoo to retain ‘Charlotte’ as monkey’s name despite uproar
A zoo that caused a furor by naming a baby monkey after Britain’s newborn Princess Charlotte has been told to stick to its guns by the local mayor after two days of fraught debate.
今回取り上げるのは、“go ape”という表現です。“ape”は「類人猿、サル(monkeyよりしばしば悪意・ずるさを象徴している)『ジーニアス英和辞典G4 大修館書店』」という意味ですが、LDOCEで調べてみると、“to suddenly become very angry”と載っていました。また『G4』で確認してみると、「異常に興奮する、頭がおかしくなる、激怒する」といった意味があると分かりました。そのため今回の記事では、「(名前が「シャーロット」に決まったことに)腹を立てないで、カンカンに怒らないで」などとなるでしょうか。(ninetails)