常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

We Are Never Ever Getting Back Together

昨日の「日刊スポーツ」にあったアメリカ人歌手、テイラー・スウィフトの記事からです。

先生から彼女の「私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない」という曲名についてたずねられました。その中の「絶対に絶対に」という「訳」が気になられたのです。

        

曲は記事にもあるように「テラスハウス」の主題歌で,英語のタイトルは,”We Are Never Ever Getting Back Together”でした。

問題の箇所は,”never ever”で、「絶対に絶対に〜しない」という意味で先生が想像されていた通りでした。なんでもこのフレーズ,早稲田大の東後勝明先生が口癖のように使われていたとのこと。

ちなみに「ヨリを戻したりしない」は,”getting back”で,これも想像が当たったといわれていました。日本語を見て,英語の原題が透けて見えたらしいのですが,自分にはまだまだ分からない境地です。(Nao)

https://www.youtube.com/watch?v=WA4iX5D9Z64