There’s an electricity in the air.
再び、映画“Speed Racer”からです。
大一番ともいえるレースが始まろうとしているとき、会場のレポーターが言った言葉です。着々とレースの準備が整い、いざレースが始まるぞ、という時に“There’s an electricity in the air.”とあるレポーターが言いました。直訳すると、「空気に電気がある」となりますが、今回は「張りつめた空気である。」といったような訳になります。辞書にも「[単数形で](人々に広まっていく)極度の緊張、興奮」(『ジーニアス英和辞典第四版』大修館)と掲載されていました。注目が集まっているのもあり、観客もレポーターも、レースの開始を今か今かと待っていました。電気が走っていると考えるとイメージもつきやすいですね。(Green)