magnolia kobus #2
A30から外を見てみると、美しい白い花が咲いていました。この花は、「こぶし」といって、英語では”magnolia kobus”といいます。「こぶし」という名前は、果実の形が握り拳に似ているところから来ているようです。
「春」と聞くと、「桜」を思い浮かべる人が多いと思いますが、実は「こぶし」の方が桜よりもひと足早く咲き、春の訪れを告げてくれるのです。
写真に写っている「こぶし」は、わたしたちが箱根に行っている間に少しばかり花が落ちてしまって、満開の姿を見ることができませんでした。(ninetails)