常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

ゼミ合宿の感想

本日、箱根で行われた2泊3日のゼミ合宿を無事に終えることが出来ました。今回は初めて後輩と寝食を共にし、ネイティブのC先生と娘さんにもお越しいただいてとても充実した実りある合宿となりました。そして何より、今回もゼミ生のやる気を掻き立て様々なことを教えてくださったUG先生、箱根までお越しくださったC先生と娘さん、ありがとうございました。
 今回はこれまでの合宿と勉強会を含めてこれからの英語学習のこと、4月から最終学年になる身として自分の将来のことを最も考えた合宿となりました。新3年生の姿を見ていると1年前の自分のことを思い出しました。去年のちょうどこの時期、私も新ゼミ生として勉強会に参加しました。あれから1年が経ったという事実はとても信じられなくて、遂に最終学年になるのだと実感しました。同時に1年を振り返るきっかけにもなりました。今の私は当時の私が1年後に思い描いていた自分とは程遠くて、この1年、もう少し頑張れたかなというのが正直なところです。通訳の実技をした際や、即興で英語が口をついて出ない時、当時とあまり変わらないのではないかとさえ感じました。このように感じた時は少し落ち込みましたが、2日目の夜、皆で誓いを述べる時に、残りの時間をどう使うのかを考えるようにしようと思い直しました。他のゼミ生の誓いの言葉を聞いて、とても刺激を受けましたしそれぞれが真剣に英語学習について考えていることが良く分かりました。私も置いて行かれないよう、3年次に達成出来なかったことを含め、遅れを取り戻せるように日々の英語学習に向き合っていこうと思います。
また、今年は私にとってとても大事な1年になります。大学生活の集大成であり、進路も決めなければなりません。本当にやりたいこと、これからどのような人生を送りたいのか等、人生を左右する重要なことを考えなければなりませんが、ベストな選択が出来るようしっかり考えようと思いました。
この1年でぶち当たる沢山の壁を1つ1つ乗り越えて、キャンドルに誓ったように3年次よりも成長した大人になります。(Starlight)