常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

ゼミ合宿の感想

3月16日から三日間に渡る勉強合宿に参加して参りました。今回の合宿では、映画から英語表現を拾い紹介するプレゼンテーション、アメリカ口語教本の演習、ディクテーション、ゲスト講師への質疑応答、Skitなど様々なアプローチで英語の学習を進めていきました。

その中で、つい先日6週間の合宿を終え帰国したばかりのNaoくんが留学経験をスピーチしてくれました。それまで、彼の英語を今回ほどきちんと聞く機会はあまりなかったのですが、そんな私でも、すぐ分かるほどに、彼の英語力は向上している感じました。発音もさることながら、不自然に間をあけてしまうことや、黙り込んでしまうことなど殆ど無く、スラスラ英語を話す彼の姿を見て感銘を受けました。その反面、焦りや不安を感じてしまったのも事実です。彼と私の春休みの過ごし方には、大きな差があったのだと痛感しました。彼を含めた同期のゼミ、あるいは先輩方にこれ以上の差をつけられないよう、あるいは追いつき、追い越せるように励まなければいけません。私も後期に留学を控えています。その機会を無駄にせず、大きな糧とできるよう、出発までの期間の一切を無駄にせず、自己研鑚に努めなければいけないと、再確認する良い機会とすることができました。私も、12月に帰国した際、Naoくんのように成長した姿を見せることを目標の一つとし、日々の英語学習に邁進していきます。


今回の合宿は、英語力に自分の成長に繋がる、有意義な合宿になりました。加えて、勉強とは少し離れてしまうのですが、合宿を通し、先輩方や同期の仲間たちと沢山話す機会を持つことができました。全員と話す時間を取れたので、とても嬉しく思います。今回のゼミ合宿では、自分の英語力の至らなさから、全てのプラグラムを満足にこなすことはとても敵いませんでしたが、仲間たちと積極的にコミュニケーションを取ることができたことについては、ささやかな満足感を感じています。正直に言いますと、合宿前は緊張や不安を抱えていたのですが、終わってみれば楽しく過ごすことができました。そんな合宿の計画を進めていただいた先輩方、貴重な時間を割いて下さったUG先生、ゲストとして来ていただいたClark先生や娘さん、その全員に感謝申し上げます。(Potter)